Introducing the new mid -high -range smartphone "Galaxy A51 5G" with low price!The au version "SCG07" supports waterproof, dustproof and Osaifu -Keitai [report]
2020年10月25日20:55 posted by S-MAX編集部list
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au向け新スマホ「Galaxy A51 5G SCG07」を写真で紹介! |
既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話が携帯電話サービス「au」向け「2020年秋冬モデル」として5G対応のミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「Galaxy A51 5G SCG07」(サムスン電子製)を発表した。今年4月にサムスン電子が発表したQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 765G 5G mobile platform」を搭載することによって価格を抑えた5G対応モデル「Galaxy A51 5G」のau版で、日本市場向けにニーズの高い防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)に対応し、携帯電話ネットワークでは5G NR方式のSub6によって下り最大2.1Gbpsおよび上り最大183Mbpsで利用可能となっている。同じくSnapdragon 765Gを搭載したミッドハイレンジクラスの5Gや防水、おサイフケータイに対応したスマホとしてはすでに販売されている「AQUOS zero5G basic DX SHG02」や「Pixel 5」が販売されており、ともに本体価格が8万円前後となっている。一方、防水やおサイフケータイには対応しない「Mi 10 Lite 5G XIG01」が4万円台となっており、海外ではキャリア版で割引ありながらもGalaxy A51 5Gは実質負担額3万円を切る価格で販売されていることもあり、AQUOS zero5G basic DX SHG02やPixel 5よりも安い価格が期待される。発売時期は2020年11月中旬を予定し、発売に先立ってすでに9月26日からauショップや量販店などのau取扱店や公式Webストア「au Online Shop」などにて事前予約受付が実施されている。なお、価格は現時点で未定となっている。今回は発表会が行われた9月25日にコンセプトショップ「GINZA 456 created by KDDI」にて行われた内覧会および新製品タッチ&トライイベントでGalaxy A51 5G SCG07を試してきたので外観を中心に写真を交えて紹介していく。Galaxy A51 5G SCG07の正面。ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass 3」で覆われていディスプレイは画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)Super AMOLED Plus(有機EL)「Infinity-O Display」となっており、左右端はハイエンドモデル「Galaxy S20 5G」シリーズや「Galaxy Note20 Ultra 5G」の湾曲したエッジディスプレイとは異なってフラットなので操作しやすい。それでも画面の周りの縁(ベゼル)はかなり狭く、十分なベゼルレスデザインと言え、没入感のある映像体験が楽しめる。またパンチホール部分には約3200万画素CMOS/広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては画面内指紋センサーにも対応している。Galaxy A51 5G SCG07の背面。Galaxy S20 5Gはガラスパネルだが、似たような質感となっており、十分に高い質感となっている。下部には「GALAXY」ロゴと型番「SCG07」などが記載Galaxy S20 5Gのプリズム ホワイトはその名の通りに虹色に反射しているが、Galaxy A51 5Gの反射光はそこまで変化はなく、むしろ好印象背面は左右端がラウンドした3Dデザインで、樹脂製パネルながら鮮やかな光沢仕上げとリズミカルパターンのホログラム加工によって見る角度によって印象が変化するようになっている。本体カラーはauでは「プリズム ブリックス ホワイト」と「プリズム ブリックス ブラック」の2色展開。サイズは約159×74×8.8mm(最厚部9.3mm)、質量は約189gで、左右端がラウンドしていることから滑らかで手になじみ、6.5インチサイズとしてはそこまで重い印象を受けたこともあり、持ちやすい。バッテリー容量は4500mAhバッテリーで、急速充電(最大15W)に対応する。なお、ワイヤレス充電には非対応となっている。Galaxy A51 5Gのリアカメラ部分。プリズム ブリックス ホワイトでは少しわかりにくいが、リアカメラの下位置の本体右端におサイフケータイのマーク(アンテナ)が配置されているリアカメラはクアッド構成で、メインは4画素を1つにまとめて明るく撮影できるテトラセルテクノロジーに対応した約4800万画素CMOSとF値2.0の明るいレンズを組み合わせ、日中はもちろん低照度環境でも鮮明で美しい写真の撮影を可能にしている。またGalaxyシリーズでは初搭載のマクロカメラでは約4cmの近距離撮影、画角123°の約1200万画素CMOS/超広角カメラによるウルトラワイド撮影、深度測位カメラ搭載によって一眼レフカメラのような背景をぼかした撮影と、マクロから超広角撮影までシーンに合わせて簡単に最適な写真撮影が可能です。なお、リアカメラは構成は以下の通り。・約4800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角80°)・約1200万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2、画角123°)・約500万画素CMOS/マクロレンズ(F2.4)・約500万画素CMOS/奥行き測定用(F2.2)Galaxy A51 5G SCG07の下側面には3.5mmイヤホンマイク端子やUSB Type-C端子、マイク、外部スピーカーが配置。また左側面には何もない主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、ANT+、モノラルスピーカー、FMラジオ、位置情報取得(A-GNSS、GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)など。センサー類は加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、光センサー、近接センサーを内蔵。Samsung DeXやMHL、ワイヤレス充電、赤外線通信には非対応。OSはAndroid 10をプリインストールし、Game Boosterなども搭載。SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)が1つのシングルSIMで、5G NR方式におけるNSAおよびSAをサポートしている。Galaxy A51 5G SCG07の上側面にはマイクやmicroSDXCカード・nanoSIMカードのスロットが配置Galaxy A51 5G SCG07の右側面には音量キーとサイドキー(電源/スリープ)が配置Snapdragon 765を搭載する各製品は性能的にハイエンドではないものの、現行のプラットフォームでは十分快適に動作しつつ、本体価格が10万円を超すことが多いハイエンドと比べて価格が抑えられていることが魅力であり、最終的にはGalaxy A51 5G SCG07も価格がいくらになるかが重要であるように思われる。そうした防水やFeliCaには対応しないものの、その低価格さが魅力のMi 10 Lite 5G、日本では人気ブランドかつ日本のメーカーという安心感のあるAQUOS zero5G basic DX、そしてOSバージョンアップやセキュリティーアップデートなどがしっかりしているPixel 5といったラインナップの中で、製品としての完成度は高いものの、Galaxy A51 5G SCG07がどういった立ち位置になるのかが気になるところだ。
機種名 | Galaxy A51 5G SCG07 |
サイズ[高さ×幅×厚さ/㎜] | 約159×74×8.8mm(最厚部9.3mm) |
質量[g](電池含む) | 約189g |
OS | Android 10 |
ディスプレイ[サイズ、解像度(横×縦)、方式] | 約6.5インチ有機ELFull HD+(1080×2400ドット)Super AMOLED約1677万色 |
HDR表示 | ○ |
SoC | Snapdragon 765G 5G mobile platform |
CPU | オクタコアCPU(2.4GHz×1+2.2GHz×1+1.8GHz×6) |
内蔵メモリー(RAM) | 6GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
外部ストレージ(最大対応容量) | microSDXC(1TB) |
リアカメラ[有効画素数/F値] | クアッドカメラ[約4800万画素CMOS(F2.0、広角レンズ)+約1200万画素CMOS(F2.2、超広角レンズ)+約500万画素CMOS(F2.4、マクロレンズ)+約500万画素CMOS(F2.2、深度測位)] |
フロントカメラ[有効画素数/F値] | シングルカメラ[約3200万画素CMOS(F2.2、広角レンズ)] |
バッテリー容量 | 4500mAh(内蔵電池) |
連続待受時間(日本国内使用時) | 約440時間 |
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時) | 約1900分 |
電池持ち時間[5G/4G(LTE・WiMAX 2+)] | 測定中/測定中 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約130分TypeC 共通 ACアダプタ 02:約100分 |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | − |
5G通信速度(受信時/送信時の最大速度) | 2.1Gbps/183Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Version 5.0 |
赤外線 | ー |
テザリング同時接続数[Wi-Fi/Bluetooth/USB] | 10台/4台/1台 |
防水・防塵 | ○(IPX5、IPX8)/○(IP6XC) |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
FMラジオ | ○ |
おサイフケータイ(FeliCa)/NFC | ○/○ |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
ハイレゾ | ○ |
SIMカード | au Nano IC Card 04 |
本体カラー | プリズム ブリックス ホワイト、プリズム ブリックス ブラック |
メーカー | サムスン電子 |
記事執筆:S-MAX編集部写真撮影:秋吉 健■関連リンク・エスマックス(S-MAX)・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter・S-MAX - Facebookページ・Galaxy A51 5G 関連記事一覧 - S-MAX・Galaxy A51 5G(ギャラクシー エーフィフティワン ファイブジー)SCG07 | スマートフォン(Android スマホ)| au・Galaxy A51 5G(ギャラクシーA51 5G)- Galaxy公式(日本)Tweet
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