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UHKB爆誕!富士通のトラックパッド搭載キーボード LIFEBOOK UH Keyboard がクラファン開始

書かれた 沿って mobilephonebrand

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が設立1000日記念イベントでチラ見せした「UHの下半分そのまま」なモバイルキーボード「LIFEBOOK UH Keyboard」(UHKB)のクラウドファンディングを2021年7月15日から開始しました。

以下にUHKBの注目ポイントを挙げていきますが、ギークな方のなかには、すでにピンと来てクラファンのページにまさに飛ぼうかという方もいらっしゃる気がします。ぜひ、またこのページに戻って来てご一読いただけましたらと思います。

UHの至極のキーボードを取り出して使えちゃう感覚

最初に、ほぼ「UHそのまま」な点について。開発中のモックアップの写真をご覧ください(カラーバリエーションについては後述します)。

タイピングのしやすさは快適を通り越し快感へ……

富士通PCが搭載するキーボードは同社の技術者、藤川英之氏による凄まじいこだわりで改良が重ねられてきました。世界最軽量の自社記録を更新したUHシリーズ最新モデルでは、キーボード入力の快適さも至高の域に達しています。

関連:「軽い」以上に「打ちやすい」LIFEBOOK UH-X/E3の実用性

こだわりのひとつに徹底した打鍵感の追及があります。モバイルノートのキーストロークは1ミリあれば各社アピールしてくる傾向にありますが、UHキーボードのストロークは1.5ミリあります。

それでヨシとせずキー入力の検知タイミングをチューニングし、取りこぼしと誤入力を極限まで排除しているのが、他社のキーボードとの違いです。

肉抜きで打鍵感の向上と軽量化を見事に同時達成

世界最高峰の薄さと軽量化を追求した最新のUH(2020年モデル)は、本体のしなり等を防ぐためにあるキーボード下の「サポートパネル」を極限まで「肉抜き」したといいます。穴を開けることで軽量化と同時にキー入力時の「底付き感(=指先への衝撃)」が軽減されるためです。UHKBでは本体底部にクッション性のあるラバー素材を採用し、さらなる底付き感の軽減と、安定性を実現しました。


 UHKB爆誕!富士通のトラックパッド搭載キーボード LIFEBOOK UH Keyboard がクラファン開始

Bluetoothと有線の両対応

機器との接続はBluetoothによる3台までのマルチペアリングと、USBによる有線接続に対応しています。

見とれるほどエレガント

改めてデザインに注目してみましょう。LIFEBOOK UH KeyboardはFCCLのプロダクトデザイナー、星真人氏がデザイン監修しています。

魅惑のLEDバックライト

パッケージもプレミアム仕様

かな無刻印モデルのみ提供

これもデザインに関係する部分ですが、UHKBは「JIS配列」の「かな無刻印」となります。PCユーザーの約95%、新規習得者の実に99%以上がJISのローマ字入力といいますから(※2015年 角川アスキー総研調べ)、ほとんどの人が不要な「かな」が印字されているより、アルファベットだけのスッキリとしたキートップのほうがいいですよね。FCCLはPCでも「JIS+かな無刻印」を率先していて、これが非常に好評なことから、UHKBでも採用したといいます。

世界最軽量ノートPCの実績をもつFCCLにしかつくれないキーボード

UHKBのポイントをまとめると……

LIFEBOOK UH Keyboardは、GREEN FUNDINGで本日(2021年7月15日)よりクラファン実施中です。Super Early Birdでは1万円台半ば~、複数セット購入割引等もありますので、気になる方はお早めに。

個人的にLIFEBOOK UH Keyboardに感じる魅力は、周辺機器としてのキーボードが進化したのではなく、世界最高のモバイルノートを追及した結果から生まれている点です。スリムで美しいボディーと快適な打鍵感を兼ね備えたUHKBは、新しい世代の方にとって定番の文字入力ツールになる予感がしています。

こちらの動画も合わせてご覧ください。