アップルは26日未明、Apple Watch向け最新システムソフトウェアのwatchOS 8.1を配信開始しました。通知が届いていれば通知から、ないしはiPhoneのWatchアプリで「一般-ソフトウェア・アップデート」から手動で確認してのインストールが可能です。
最新のアップデートでは、新機能の追加およびバグ修正が行われています。まずワークアウト中の転倒を検出するアルゴリズムが強化され、ワークアウト中のみ転倒検出を有効にするオプションが追加されました。
本機能が使えるのは、転倒検出できるセンサーを備えたSeries 4以降に限られています。Apple Watch Series 7の発表文ではまるで最新モデルの専用機能のように言及されていましたが、注釈に小さく「転倒検出機能のアップデートは、watchOS 8以降を搭載したApple Watch Series 4以降で利用できます」と付記されていました。
また「Wallet」アプリが新型コロナのワクチン接種カードに対応したことで、検証可能なワクチン接種情報を提示することが可能となりました。同時に配信されたiOS 15.1と足並みを揃えたかっこうです。
ほか一部のユーザーで手首を下ろしているとき、「常にオン」の設定で時刻が正確に表示されない場合がある問題も修正されたとのこと。本修正は、常時表示がサポートされたApple Watch Series 5移行を対象としています。
アップル公式のリリースノートは次の通りです。
watchOS 8.1には、Apple Watch用の以下の改善とバグ修正が含まれます:
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222
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