水筒にもOSが入る時代なのか!
Huawei開発のHarmonyOS。米中摩擦でAndroidが使えずスマートフォン業界では苦戦。じゃぁ、スマホ以外でうちのOS使ってみよっか!ということなのでしょうか、Huaweiがスマート水筒を開発しました。この水筒、HarmonyOS搭載です。
Huawei公式ショップで販売されている水筒「Haers」。440mlサイズで冷たい麦茶から熱いコーヒーまでOKの保冷・保温ステンレスボトル。スマートな部分として、ボトルにはタッチスクリーンがついており、ネームタグとして持ち主の名前を表示したり、水筒内の飲み物の温度を教えてくれたります。Bluetooth対応でスマホと連携させれば、水分補給を促してくれるだけでなく、ユーザーの水分摂取量を記録することもできるそう。水筒だけどディスプレイ搭載なので防水仕様IPX7。250mAhバッテリーで、1度の充電で20日くらいはいけるとのこと。充電ケーブルは水筒に同梱。お値段は159元=3000円弱ほどです。
スマート水筒とはまたギミック感あるプロダクトですが、HuaweiはとりあえずHarmonyOSのより広い使い道を模索しているという状態なのでしょうか。Android用アプリとGoogle Playが使えない非iOSスマホは、ハードがいくらよくてもやっぱりツラい。水筒でも出したくなっちゃうよね…。
Source: Huawei Central, Notebook Check
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