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ファーウェイから新タブレット「MatePad T10/T10s」や「MatePad」にWi-Fi 6対応モデル追加

書かれた 沿って mobilephonebrand

 ファーウェイ・ジャパンは、Androidタブレット「MatePad T10」と「MatePad T10s」を4月24日に発売する。価格はそれぞれ2万3980円(税込、以下同)と2万7280円。

 両機種は、これまで8インチモデルのみだったMatePad Tシリーズの大画面モデルという位置づけ。T10sは10.1インチのディスプレイを搭載。およそ80%の画面占有率で解像度はFHD以上の1920×1200。狭額縁デザインでボディサイズに対して広い画面を実現した。

ディスプレイ

 「HUAWEI ClariVu」画像処理テクノロジーにより自動的に動画の輝度を調整。より鮮明に見やすい映像を映し出すほか、彩度も自動調整し独自の映像処理でシャープさを向上したという。

 TUV Rheinlandの認証を取得したブルーライトカッドモードやグレースケール表示で紙で読んでいる感覚を得られるeBOOKモード、視認性を高めるダークモードを搭載。画面を分割して2つのアプリを操作できる「HUAWEI アプリマルチプライヤー」を利用できる。

ファーウェイから新タブレット「MatePad T10/T10s」や「MatePad」にWi-Fi 6対応モデル追加

オーディオ

 高出力なスピーカーを左右に配置。「HUAWEI Histen 6.1 サウンドエフェクトで低音域を拡張、音量に応じて調整されるダイナミックイコライジング、9.1chサラウンドセットアップなどを搭載する。

 T10sについては、ハーマンカードン(Harman Kardon)によるチューニングが施されたサウンドを楽しめる。

HUAWEI Share対応

 スマートフォンのデータをワイヤレスで転送できる「HUAWEI Share」や子供用のデバイスとしても安心して利用できる「キッズモード」を備える。キッズモードでは、使用するアプリ、一日の利用時間に加えてT10sのみ、タブレットを使う姿勢や環境に合わせて警告の表示もできる。

左=MatePad T10 右=MatePad T10s

主なスペック

 出荷時に搭載するOSは、Android 10(EMUI 10.1)。32GBのストレージと2GBのメモリーを備える。ディスプレイサイズは、T10sが10.1インチ(1920×1200)でT10が9.7インチ(1280×800)。

 チップセットは、Kirin 710A(オクタコア)。最大で512GBのmicroSDカードに対応する。加速度センサーを搭載しており、T10sはそれに加えて、近接センサーと照度センサーを備える。

 Wi-Fiは、IEEE802.11 a/b/g/n/acに対応するほか、GPSを搭載し、バッテリー容量はおよそ5100mAh。

 本体の大きさはおよそ240×159×7.9mmで重さは約450g。カラーバリエーションはディープシーブルーの一色。

MatePad10.4インチにWi-Fi 6対応モデル

 MatePadの10.4インチモデルに、スペックを強化したバージョンが4月23日に発売される。価格は、3万3880円。

 新バージョンはチップセットが従来の「HUAWEI Kirin 810」から「HUAWEI Kirin 820」に刷新。メモリーが4GBに、ストレージは64GBに増量しWi-Fi 6にも対応する。このほか22.5Wの急速充電も可能になった。

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