NTTドコモの5Gミリ波対応ハイエンドスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」を写真で紹介!Galaxy史上最高スペックを誇る高性能モデル【レポート】
2021年05月24日06:55 posted by 2106bpm(つとむびーぴーえむ)list
|
Galaxy S21シリーズ最高のスペックの「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」をチェック! |
既報通り、NTTドコモは2021年4月22日から、5GのSub6(サブシックス:6GHz未満の低周波数帯)およびミリ波(mmWave)に対応したハイエンドなスマートフォン(スマホ)「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」(Samsung Electronics製)を販売している。公式Webストア「ドコモオンラインショップ」での価格(金額はすべて税込)は151,272円で、12回払いは毎月12,606円、24回払いは毎月6,303円のほか、36回払い(毎月4,202円)を選択して「スマホおかえしプログラム」を適用した場合は、実質負担額が100,848円となる。また、他社から乗り換え(MNP)の場合は「5G WELCOME割」で22,000円の割引が適用される。サムスン電子ジャパンではGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bを購入かつ応募した人にもれなく完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Pro(型番:SM-R190N)」(Violet)をプレゼントするキャンペーンを実施中。購入および応募の期間は2021年5月30日(日)まで延長されている。そんなGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bについて、NTTドコモが19日にオンラインで開催した「2021 夏 新サービス・新商品発表会」後のメディア向けタッチ&トライ会場にて実機展示があったので、写真を交えながら仕様などをチェックしていく。なお、販売中機種のため、これまでにレポートやレビュー記事を掲載しているのでそちらも合わせて参考にしてほしい。・NTTドコモの高性能スマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」をファーストインプレッション!Sペンやカメラ、性能などの基本機能を紹介【レビュー】・新スマホ「Galaxy S21 Ultra 5G」がドコモオンラインショップでは売り切れで予約受付に!S21シリーズの予約&購入キャンペーンは5月末まで延長・NTTドコモとauから発売!新スマホ「Galaxy S21 5G」や「Galaxy S21+ 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」を写真で紹介【レポート】・NTTドコモ、新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」を発表!FeliCaやミリ波に対応。4月22日発売で予約中、価格は15万1272円Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bの本体正面Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bの本体背面。左からファントムブラック、ファントムシルバーGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bは4月8日にサムスン電子ジャパンが都内で開催した「Galaxy S21 Series 5G 記者発表会」にて「Galaxy S21 Ultra 5G」として発表された製品のNTTドコモ版で、「Galaxy S21シリーズ」の最上位フラッシグシップモデルだ。本体サイズは約165mm(高さ)×約76mm(幅)×約8.9mm(厚み)、重量は約228gと大きめのスマホ。ディスプレイは約6.8インチ Quad HD+(1440×3200ドット)のDynamic AMOLED(有機EL)を搭載しており、本体のカラーバリエーションは「ファントムブラック」と「ファントムシルバー」の2色展開。ディスプレイのアスペクト比は9:20の縦長仕様で、ピーク輝度は最大1500nit、コントラスト比は300万:1、最大120Hzのリフレッシュレートにも対応。また、ディスプレイを覆うガラスは、"Galaxy史上最も頑丈"を謳うCorningの「Gorilla Glass Victus」を採用している。本体正面向かって右側面(上)と左側面(下)(画像=上)、上部側面(上)と下部側面(下)(画像=下)本体正面に向かって左側面と上部側面にはボタン類やスロットはなく、右側面には上下(音量)キーと電源キーを搭載。下部側面にはnanoUIMカード(4FF)スロット、USB Type-C端子とスピーカーを搭載。microSDカードには対応せず、3.5mmイヤホンジャックも搭載しない。ただし、USB Type-C端子経由でイヤホンを接続することは可能。本体背面上部のカメラ本体背面下部のGalaxyロゴGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bのファントムシルバーを手に持ったところGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bのファントムブラックを手に持ったところ背面の左上の特徴的なデザインのアウトカメラ部分は、4つのカメラレンズを搭載している。各カメラの仕様は以下の通り。・1/1.13型の約1億800万画素CMOS(1画素0.8μm、PDAF)/広角レンズ(F1.8、画角83°、OIS)・1/2.5型の約1200万画素CMOS(1画素1.4μm、デュアルピクセルAF)/超広角レンズ(F1.8、画角120°)・1/3.2型の約1000万画素CMOS(1画素1.22μm、デュアルピクセルAF)/望遠レンズ(F2.4、画角35°、OIS、3倍光学ズーム)・1/3.2型の約1000万画素CMOS(1画素1.22μm、デュアルピクセルAF)/望遠レンズ(F4.9、画角10°、OIS、屈曲、10倍光学ズーム)1億800万画素カメラは圧倒的な画素数もさることながら、ノナビニングテクノロジーによって夜景撮影などの低照度環境下での撮影にも強い。また、超広角カメラに加え3倍光学ズーム、10倍光学ズームのカメラを搭載し、AI超解像技術により最大100倍までのズームにも対応する。さらに、ズーム倍率が20倍を超える場合の撮影は、ブレを軽減させる「ズームロック機能」も備えている。通常の「写真」や「動画」のほかに、「シングルテイク」「AR手描き」「プロ」「パノラマ」「食事」「ナイト」「ポートレート」「ポートレート動画」「プロ動画」「スーパースローモーション」「スローモーション」「ハイパーラプス」「ディレクターズビュー」といった撮影モードを搭載。各アウトカメラでどのように映っているかをリアルタイムに小画面表示して、その表示をタップ(選択)すれば選択したカメラで撮影できる「ディレクターズビュー」や、背景をボカして被写体を際立たせる「ポートレートモード」では、「ぼかし」「スタジオ」「ハイキーモノクロ」「ローキーモノクロ」「背景」「カラーポイント」といった加工スタイルも搭載し、より一層人物を際立たせることができる。動画撮影においては、4K動画の4倍にあたる8K(7680×4320)動画の撮影が可能で、8K動画から3300万画素の静止画を切り出すことができる8Kビデオスナップにも対応。ひとまず動画で撮影しておいて、後から特別な瞬間や美しい1コマを高画素の静止画として保存する、そんな使い方ができる機能だ。また、別途Sペン付きケースを購入することで、Sペンを使った操作も可能。細かな操作はもちろん、手描きのメモやSペン独自の操作などにも対応する。ディスプレイ上部中央にインカメラを搭載ディスプレイのエッジ部分はラウンドフォルムを採用前面のディスプレイ上部のパンチホールには1/2.8型の約4000万画素CMOS(1画素0.7μm)/広角レンズ(F2.2、画角80°)を搭載する。インカメラとも思えないほどの超高画素に加え、カメラ自体のサイズもかなりの小型カメラとなっている。Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bを手に持ったところ(正面)OSはAndroid 11、チップセット(SoC)はQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform(2.8GHz+1.8GHzのオクタコアCPU)、内蔵メモリー(RAM)は12GB、内蔵ストレージ(ROM)は256GBを搭載する。前述の通り、外部メモリー(microSDカード)には対応していない。モバイルネットワークは5G NR方式で下り最大4.2Gbpsおよび上り最大480Mbps、4G LTE方式で下り最大1.7Gbpsおよび上り最大75Mbpsに対応し、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)、Wi-Fiでのテザリングは最大10台まで、USBでのテザリングは1台、Bluetoothでのテザリングは最大3台まで可能。なお、BluetoothはVersion 5.2に対応する。なお、5G通信はミリ波(mmWave)にも対応しており、NTTドコモの2021年夏モデルとしては、このGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bと、「Xperia 1 III SO-51B(エクスペリア ワン マークスリー エスオーゴイチビー)」(Sony製)の2機種のみがミリ波(mmWave)対応モデルとしてラインナップされている。生体認証機能は画面内指紋認証に加え、インカメラによる顔認証にも対応。内蔵バッテリーは5000mAhを搭載し、急速充電「USB PD 3.0」(AFCやQC2.0互換)やワイヤレス充電にも対応する。その他、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、IPX5・IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能を備え、ハイレゾにも対応する。なお、ワンセグやフルセグには対応していない。
【docomo Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bの主な仕様】本体 | サイズ※1[高さ×幅×厚さ/mm] | 約165×76×8.9mm |
UIM | nanoUIM |
質量[g](電池含む) | 約228g |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 888 |
2.8GHz+1.8GHzオクタコア |
内蔵メモリー(RAM)※2 | 約12GB |
内蔵ストレージ※2 | 約256GB |
外部ストレージ最大対応容量※3 | - |
ディスプレイ | ディスプレイ | 約6.8インチDynamic AMOLED(有機EL) |
ディスプレイ解像度[横×縦] | Quad HD+ |
1440×3200 |
HDR | ○ |
カメラ | 有効画素数/F値 | リア | 約1億800万画素/1.8約1200万画素/2.2約1000万画素/2.4約1000万画素/4.9 |
フロント | 約4000万画素/2.2 |
電池 | バッテリー容量※4 | 5000mAh |
通信・通話 | 通信速度[受信時/送信時の最大速度] | 5G 4.2Gbps/480Mbps4G(LTE)1.7Gbps/75Mbps |
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ |
テザリング同時接続数[Wi-Fi/USB/Bluetooth] | 10台/1台/3台 |
Bluetooth(対応バージョン) | ○(5.2) |
スグアプ/スグ電 | ○/○ |
WORLD WING[対応ネットワーク:4G(LTE)/3G/GSM] | ○/○/○ |
充電 | 接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ |
その他 | 防水/防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | -/- |
おサイフケータイ[FeliCa] | ○ |
生体認証 | ○指紋、顔 |
ハイレゾ | ○ |
カラー | ファントムブラックファントムシルバー |
メーカー | サムスン電子 |
※1 メーカー基準によります。最厚部のサイズとは異なる場合があります。※2 メモリー容量は、すべての容量を使用することはできません。※3 使用する外部ストレージのメーカーにより、最大対応容量は異なり、機種・コンテンツによって制約があります。詳しくは各携帯電話メーカーのホームページなどでご確認ください。※4 規格上の基準値です。記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)■関連リンク・エスマックス(S-MAX)・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter・S-MAX - Facebookページ・Galaxy S21 Ultra 5G 関連記事一覧 - S-MAX・Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ・Galaxy S21 Ultra 5G (ギャラクシーS21ウルトラ5G)|Galaxy公式(日本)Tweet
ソフトバンクオンラインショップトクするサポート+で最新のiPhoneを超おトクに人気記事
最新記事アマゾン、壁掛けもできるスマートディスプレイ「Echo Show 15」を3月23日に予約販売開!4月7日出荷開始で、価格は2万9980円Snapdragon 888搭載のゲーミングスマホ「Black Shark 4 Pro」が3月26日に先行予約開始!発送は4月下旬を予定。価格は8万9980円NTTドコモ、オンライン専用プラン「ahamo」にて月額4950円で月100GBまで使える「大盛りオプション」を6月に提供開始ソニー、フラッグシップスマホ「Xperia 5 III」のメーカー版「XQ-BQ42」を日本で4月22日に発売!FeliCa&デュアルSIM対応で11万4400円ドコモオンラインショップにてドコモ認定リユース品「docomo Certified」が販売開始!iPhone XS・XR・Xが3万9765円からGoogleのフラッグシップスマホ「Pixel 6 Pro」が楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の5GでSub6に続いてミリ波にも対応モスバーガーにてメルペイやJ-Coin Pay、ゆうちょPayなどのコード決済サービスが導入開始!ネット注文でd払いやPayPayも利用可能にマクドナルドにてdポイントカード提示で抽選で100万人に最大1000ポイントが当たるキャンペーンが3月23日から4月19日まで実施決済サービス「au PAY」のAndroidアプリにてSuicaの新規発行やチャージが可能に!チャージでもPontaポイントが0.5%還元にGoogle、フラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」に2022年3月分のソフトウェア更新を提供開始!au回線で2.5GHz帯の5Gに対応エイスース、高性能スマホ「Zenfone 8 Flip ZS672KS」にAndroid 12へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始フードデリバリーサービス「Uber Eats」にて配達料が無料になる「Eats パス」をAmazonプライム会員限定で4ヶ月無料に5Gに対応した4.7インチスマホ「iPhone SE(第3世代)を購入!開封してパッケージや同梱品、外観、基本機能を紹介【レビュー】KDDI、携帯電話サービス「au」や「UQ mobile」でオンライン解約に対応!24時間受付ながら21時40分以降は翌日手続き完了にドコモショップ丸の内店に「Galaxy修理コーナー」が3月17日にオープン!データ初期化せずに約60分で修理可能。記念キャンペーンもQRコード読者登録リンク集K-MAXK-MAX BLOGゼロから始めるスマートフォンshimajiro@mobiler配信ニュース先livedoorニュースニューススイートGoogleニュースBLOGOS 検索 特集カテゴリー
タブレットケータイパソコンゲーム機周辺機器アプリ・サービス料金ニュース・解説・コラムイベント・レポートレビュー・ハウツーインタビューNTTドコモau by KDDIソフトバンク楽天モバイルMVNO・SIMフリーWi-Fi月別アーカイブキャリア公式オンラインストアソーシャルネットワークTwitterもチェック@smaxjp からのツイートこのサイトについてスマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。
| S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)記事一覧 / Twitter:@smaxjp |
| 編集長・ライター:memn0ck記事一覧 / Twitter:@memn0ck |
>>詳しくはこちらへライター執筆者は以下を参照ください。主なライター
タグクラウド広告のお問い合わせ / エスマックスについて