これ日本人なまりにも欲しいわー。
なまりが怖くて英語が思うように話せない! 通じない! 電話切られた! 頭悪いと思われた! という万国共通の悩みに対応するリアルタイムの発音自動補正アプリが誕生しました。その名も「Sanas」。マイクにコテコテのなまりで英語を話すと、ペラペラのナチュラルな発音で相手のスピーカーから出てくるという、まさに夢のペラペラボイスです。
Sanasでは、特別仕様のアルゴリズムで英語のアクセントをほぼ瞬時にオートチューンします。目下対応しているのはアメリカ英語とイギリス英語、オーストラリア英語、インド英語、スペイン英語、フィリピン英語。いずれかのアクセントでマイクに話すと、先方が聞きやすいアクセントに置き換えて送ってくれます。その逆も可。
変換前後のデモを動画でどうぞ。
岸田首相は小学低学年で米国現地校に通っていたほか、夫人が英語堪能でいらっしゃるので、まるでJAL機内アナウンスのような流麗な英語ですよね。
本物がわかっているから、むしろ少しのミスも許せないと感じているのかもしれません。逆に河野太郎氏はペラペラペラペラ原稿も見ないで自分の頭で英語を際限なくしゃべり続けます。
でもまあ河野氏みたいな人は在米何十年の人でも滅多にいないです。はっきり言って化け物。ふつうはショパンコンクール出場の東大院卒ピアニスト、かてぃんさんみたいに、頭のよい人ほど、それが邪魔になって思うことの半分も話せないものなので、こういうアプリがあると発音を気にすることなく話の中身に集中できるのですごく助かりますね!
Sources: CMO、BizJournals