モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。【写真】アラフォー人気モデルはまじのファッション&私生活 公私ともに親交のあるスタイリスト福田麻琴さんとともに「大人になった今だからこそ日常の中にジュエリーを」をテーマに選び抜いたアイテムとコーディネート術を紹介します。今回は、一足先にスタイリスト福田麻琴さんが手にしていて、はまじも素敵だなと思っていたという「ブシュロン」のリングです。
mi-mollet(ミモレ)
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1968年に誕生した「セルパンボエム」コレクションはブシュロンが大切にする、「自由な精神」と職人が有する「サヴォワール フェール」を体現するクリエイション。セルパン(フランス語でスネークの意味)をモチーフに、印象的で美しいドロップ型のカラーストーンを配置した神秘的なデザインが魅力。薬指下から・セルパンボエム リング スモール(YG×マラカイト)¥234300、セルパンボエム リング(YG)¥115500、セルパンボエム リング エクストラスモール(YG×DIA)¥344300、セルパンボエム トワエモア リング(YG×ホワイト マザーオブパール)¥599500/ブシュロン(ブシュロン クライアントサービス) フーディ¥103400/ピセア(エスケーパーズオンライン) *リングの価格表記は、2022年1月1日時点での参考価格となります。はまじ:お誕生日にマコちんが自分へのプレゼントに買ったブシュロンのリング、いっつも素敵だなと思って見てたんだ。最近はいつもつけているよね? ベーシックな色のコーディネートにグリーンの石が効いておしゃれだあ。でも、あんまりグリーンを身につけているイメージがなかったけど、どうしてグリーンを選んだの? 「ブシュロン」のセルパンボエム、カラーストーンのバリエーションがすごくあるじゃない?麻琴:グリーンを選んだのは本当に偶然で。買ったのがコロナ禍の真っただ中だったこともあり、お守りになる何かが欲しかったんだよね。そう思っていたら、ブシュロンのお店に引き寄せられて(笑)。お店の方がセルパンボエムを手に『ヘビは西洋だと守り神でラッキーモチーフなんです。ヘビって前にしか進めないじゃないですか?』って! その瞬間に、これだ! と買ってしまったわけです(笑)。でも、本当に素敵な意味が込められているでしょ? はまじ:それを言われたら、買っちゃうねえ。でも、そのボリューム感はちゃんと守ってくれそう! 華奢なリングも可愛いけれど、それだと私が(リングを)守る側な気がするよね(笑)。私も最近選ぶものはリングもイヤリングもわりとボリューム感のあるものが増えていて、似合う年頃になってきたのかな。麻琴:ボリューム感もそうだし、少し癖のあるもの、セルパンボエムもシャンク(腕)はヘビのうろこがモチーフになっているんだけど、そういうものに惹かれるし、似合うようにもなってきたよね。年齢を重ねて、私たちも味わい深い、そしてちょっと癖のある人間になってきたってことなんじゃないかな。はまじが言ってくれた通り、服もベーシックな色のカジュアルが多いから、このボリューム感や華やかさがちょうどいいのかもしれないな。はまじ:鮮やかなグリーンは本当に華やかだよね。今回つけさせてもらったマザーオブパールの柔らかな乳白色は心を穏やかにしてくれそう。華奢なシャンクのものを重ねづけしているのも惹かれるなあ。麻琴:そうなのよ、ブシュロンはストーンが本当にきれいだよね。普段はしないグリーンを選んだのも、ブシュロンだったからなのかもしれない!