アップルがiPhone 12を発表しました。この記事ではmini / 無印 / Pro /Pro Max の4機種の仕様をまとめてみました。
まず、iPhone 12 miniと12無印はそのサイズのほかに仕様面の差はほとんどなく、ディスプレイの解像度がわずかに異なるところと、あとはバッテリー駆動時間がminiのほうがやや短いぐらいです。
一方、iPhone 12 Proと 12 Pro Maxは上記2機種に比べてカメラが3レンズになり、望遠レンズが追加されます。光学/デジタルズームは12 Proよりも12 Pro Maxのほうが若干高性能になり、手ぶれ補正も12 Pro Maxはイメージセンサーシフト式になる点が異なります。さらに独自のRAW画像フォーマットApple ProRAWの採用は、これまでの撮って出しでなく、ユーザーによる自由な写り具合の調整を可能とします。
そのほか、12 Pro / 12 Pro MaxにはLiDARが搭載されます。LiDARは第4世代のiPad Proも採用しており、背面カメラを向けた方向にある空間の検知を行います。これによってARアプリの描画精度が向上したり、写真の自動加工にも効能をもたらします。
ワイヤレス充電機能は、いずれも新生MagSafeによって位置ずれをなくし、最大15Wでの充電が可能になっています。一方、外部接続用のコネクターはUSB-Cではなく、ひきつづきLightningを採用しました。
各モデルの予約注文開始時期は、iPhone 12と12 Proが10月16日から、12 mini と 12 Pro Maxが11月6日からとなっています。
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