今週15日のイベントではiPhone 13シリーズが発表され、そのうちProモデルでは画面がついに120Hz書き換えのPromotionに対応することが明らかにされました。iPhone史上初となるディスプレイ技術の革新ですが、直後にサムスンがアップルが遅れを取っていると示唆するツイートを発しています。
サムスンモバイルの米公式アカウントは15日の午前3時、つまりiPhone発表イベントが終わった直後に「わが社はしばらくの間、120Hzでリフレッシュ(画面書き換え)し続けていますが……」とツイート。iPhoneが自社のフラッグシップ機よりも遅れて120Hz画面を採用したことに対して、皮肉を言っている模様です。
あなたのプライバシー設定では、このコンテンツをご利用できません。こちらで設定を変更してくださいサムスン製スマートフォンが初めて120Hz画面を採用したのは2020年3月発売のGalaxy S20であり、iPhoneよりも1年半は先行していたことは事実です。
とはいえ、サムスン(正確にはグループ企業のSamsung Display社)はiPhone用の有機ELパネルを製造する大手サプライヤーでもあり、iPhoneでの120Hz画面の採用が遅れた原因の一端はサムスンも背負っている可能性が高いはず。
さらに言えば、ディスプレイ専門家のRoss Young氏はiPhone 12世代で120Hz画面は実現しないと正確に予想した際に「2020年内にLTPO(Apple Watch Series 5以降の常時表示を実現する技術)が採用されるフラッグシップ機はサムスン製だけ」と述べており、サムスンが自社製品を優先していると仄めかしていました。
サムスンが新型iPhoneをからかうことは恒例行事となっており、iPhone Xで初めてノッチ(画面上部の切り欠き)が採用されたときや、iPhone 12が充電アダプタの同梱を止めたときもイジっていました。
もしもうわさ通りiPhone 14 Pro(2022年モデルの仮称)がパンチホールデザインを採用したとすれば、先にパンチホール端末を発売しているサムスンがどのようにからかってくるかを、期待のハードルを上げながら見守りたいところです。
Source:Samsung Mobile US(Twitter)
via:MacRumors
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