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インド首相のTwitterアカウントが乗っ取り被害。詐欺サイトへのリンクをツイート

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インド首相官邸(PMO)は、ナレンドラ・モディ首相の個人Twitterアカウントが12月12日、何者かに「ごくわずかな時間、侵害され」、虚偽のツイートを投稿したものの、すぐに問題の投稿を削除しアカウントの制御を取り戻したことを明らかにしました。

アカウントを乗っ取った攻撃者は、インドが法定通貨としてビットコインを採用し、政府が公に500BTCを購入、国民に配布するという内容の虚偽のツイートを、詐欺サイトへのリンクと共にツイートしました。ただ、リンクされた詐欺サイトはエラーで機能しておらず、被害の報告はあがっていない模様です。

モディ首相のアカウントは7300万人のフォロワーを抱えており、それがどのぐらいの時間侵害されていたかは不明ですが、Twitterの広報担当によれば、すぐに必要な措置を講じてアカウントを保護し、問題のツイートはすでに削除されています。


 インド首相のTwitterアカウントが乗っ取り被害。詐欺サイトへのリンクをツイート

誰がどうやってモディ首相のTwitterアカウントを乗っ取ったのかは定かではないものの、過去のジョー・バイデン大統領やイーロン・マスク氏、その他もろもろの著名人がアカウントを乗っ取られたときのような大規模な活動ではなかったのは不幸中の幸いかもしれません。ただ、一国の舵取り役のアカウントが簡単に侵害されるのは好ましいことではありません。Twitterが用意していると言う、リストされた重要人物を保護するシステムは機能していたのか、インドの首相がリストに含まれていたのかも気になるところです。

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ちなみに、2020年9月にはモディ氏の個人サイトのTwitterアカウントでも乗っ取りがあり、やはりフォロワーに暗号通貨を使った救援基金への寄付を求めるツイートが勝手に投稿されたことがありました。

Source:Bloomberg

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