今日は午後から会社で仕事をすることに。iPhoneで原稿を書いていると、ある案件でWebサービスにログインする必要が出てきた。そのログインにはIDとパスワードが必要なのだが……。
こういう時には無料のパスワードマネージャーの「Bitwarden」が役に立つ。「Bitwarden」ではブラウザー上でIDとパスワードを入力した際に、それをクラウド上に保存。一度保存したIDとパスワードは、次回のログインの際に自動で入力してくれる。
「Bitwarden」はPCのブラウザーの拡張機能だけでなく、iPhone用のアプリも用意されており、iPhoneの標準ブラウザーSafariと連動してIDとパスワードを自動で入力できる。これで、普段PCで利用しているWebサービスに、iPhoneからも簡単にログインできるようになった。
Safariで「Bitwarden」を利用するには、「設定」アプリで「パスワード」→「パスワードを自動入力」と操作して、「Bitwarden」をタップする入力ページにアクセスすると、画面下のメニューからクラウドに登録されたIDやパスワードを自動入力できる先週に引き続きiPhoneを普段の業務に使ってみたが、ほとんどの作業をこなすことができた。Bluetoothキーボードとマウスが手元にあって、移動先にモニターがあれば、いちいちノートPCを持ち歩く必要はないのかもしれない。
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