発表会には、時計ライターの竹石 裕三氏が登壇。時計のトレンドに加え、GLAGOM ONEの魅力を語った。
「今はデザインがシンプルな時計がトレンドとなっています。そうした時計は、服装や着用するシーンなどを選ばずに身につけられます。オールマイティに使える、というのが選ばれるポイントです」
時計ライターの竹石 裕三氏GLAGOM ONEの側面デザインについては、電子ペーパーディスプレイがブラックとホワイトで切り替えられる点と、ストラップが気軽に付け替えられる点についても評価した。
「時計は、文字盤の色を変えるだけで、表情がガラッと変わるものです。GLAGOM ONEは白と黒だけ、というのも潔くていいですよね。スマートウォッチは、何十種類も文字盤デザインが変えられるものもありますが……正直、多くのデザインから選ぶのも煩わしいです。
ストラップも市販品を買って工具不要で付け替えられます。ケースがミニマムデザインなので、ラバーストラップでも、レザーストラップでも合わせやすいです。僕は今、ナイロンストラップに付け替えて使っています。すするとカジュアルな印象になるし、季節や装着シーンによって、付け替えるのも良いと思います」
ダイアルは黒と白の2色から選べるダイアルの色を変えるだけで印象はガラッと変わる竹石氏はナイロンストラップに付け替えているまた、実際にGLAGOM ONEを使っている体験から、その魅力についても語った。
「使ってみた最初の印象は、やはりミニマルなデザインが良いなということでした。メール通知などを表すアイコンもシンプルなので、全体のミニマルさが崩されないんですよね。今もそう感じています。
また、最大30日間も使えるというのが、すごく実用的です。スマートウォッチのバッテリーは、長いと2〜3週間持続するものもありますが、一般的な時計と比べると、たったそんなもんかと感じてしまいます。
時計は、基本は時刻を確認するためのものですよね。それを毎日のように充電しなきゃいけないのは、ナンセンスです。特に今は、スマートフォンなど充電しなければいけないデバイスがあります。だから、1カ月に1回の頻度で充電すれば良いGLAGOM ONEは、使い続けやすいと思います」
充電は専用ケーブルを使用マグネット式で、ケース背面にピタッとはめる