将来のiPadへの有機EL搭載の信憑性、さらに高まる

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将来のiPadへの有機EL搭載の信憑性、さらに高まる

 将来のiPadへの有機EL搭載の信憑性、さらに高まる

ミニLEDよりキレイなのかな?現在のiPadには通常の液晶ディスプレイを搭載したものと、ミニLEDバックライトによる「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載したものの2種類が存在します。現在は12.9インチiPad Proにのみ搭載されているミニLEDバックライトが、今後はラインナップを広げるのかな…と思っていた方も多いのでは?実は、私もそのうちの一人なんですが…以前に登場した、将来のiPadへの有機ELディスプレイ搭載のウワサを裏付けるような、別の情報が海外で報じられていますよ!

LGが生産担当は確定!?

一方で韓国ニュースサイトのThe Elecによると、韓国LGが亀尾工場から坡州市(パジュ市)の工場へと、有機EL生産設備の一部を移動しているとのこと。そしてこの設備は、Apple(アップル)向けの製品…具体的には、iPadでの利用が見込まれているのです。以前の報道では、LGと中国BOEがiPad向けの有機ELディスプレイの生産準備をすすめていると伝えていましたね。これらの情報を参考にすると、少なくともLGのディスプレイサプライヤーへの参加は、ほぼ間違いないようです。おそらくは2023年以降に実現しそうな、iPadへの有機ELディスプレイの搭載。現在のiPad Proに搭載されているミニLEDディスプレイとどちらがきれいなのか、ぜひ見比べてみたいものです。Source: The Elec via 9to5Mac

塚本直樹