China Unicom(中国聯通)と China Telecom(中国電信)は、中国における 5G 基地局の大部分について Huawei(華為)と ZTE(中興)契約したことが明らかとなった。Chiba Mobile(中国移動)との契約を合わせると、Huawei と ZTE は中国の 5G 基地局合計80%超の契約を占めることになる。
重要視すべき理由:北京は外国企業に機会均等を約束しているにもかかわらず、中国3大通信事業者の契約は、国有通信企業が 5G ネットワークの構築において国内企業を強く好んでいることを示唆している。
詳細情報:中国の現地メディア Caixin(財新)は、China Unicom と China Telecom が共同で構築中の 5G ネットワークに関する直近の入札で、Huawei と ZTE がその80%超を落札したと報じている。
詳細情報:China Unicom と China Telecom は昨年、コスト削減を目的として 5G ネットワークを共同構築するとを発表していた。
【via TechNode】 @technodechina
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