寺島進らが、金曜8時のドラマ「駐在刑事 Season3」のリモート会見に出席した
1月14日(金)スタートのドラマ「駐在刑事 Season3」(毎週金曜夜8:00-8:54※初回は2時間スペシャル、テレビ東京系)のオンライン会見が行われ、寺島進、北村有起哉、佐藤寛太、藤井美菜、市毛良枝が登場。寺島が、シーズン1の名シーンの裏話を語る一幕があった。【写真を見る】会見当日は、別場所から参加した佐藤寛太本作は、これまでスペシャルドラマ6本、2020年1月に連ドラ第2弾が放送され「奥多摩の人々の人情とユーモアあふれる話」と「謎が謎を呼ぶ殺人事件」が描かれてきたドラマ。寺島演じる“駐在さん”こと江波敦史が町の平和を守るために奮闘する。今回は警視庁捜査二課の和泉(藤井)が、江波と出会い成長する姿も描く。シーズン3が決まった時の感想を寺島は「駐在刑事は2時間スペシャルから始まり、約10年経ちます。駐在ファンの方に感謝するとともに、レギュラーキャスト、スタッフ、全ての皆さんに支えてもらって、ありがたいなと思っています」とコメント。そして、「シーズン3が決まったからにはシーズン2を超えるものを作ろうと、それを心掛けていました」と意気込んだ。また、北村は「見どころは、何と言っても藤井美菜さん演じる和泉が登場します。パワーバランスが崩れます。これは見ていただいたら、納得できる展開になっています。そこらへんは本当にドキドキしながら演じていました」と語った。すると、寺島が「本当?」と茶化し、「ドキドキしますよ(笑)。男くさい現場だったじゃないですか。そこに紅一点が入って、いろんな意味でドキドキしました」と笑顔で回答した。■佐藤寛太、5年越しの事実に「めっちゃうれしい!」約10年続くドラマで変化を感じる部分について寺島は「寛太が変わりました」と告白。「シーズン1の時に、二人のやり取りがあって、2ページをワンカットで撮るシーンで噛んでいたんです。でも今では長ゼリフをスラスラ言えていて。吸収力があって、進化しているなと思いましたね」と佐藤の成長をしみじみと語った。それを受けて佐藤は「そう言っていただけて、めちゃくちゃうれしいです。そのシーンは覚えています。当日、監督から『ワンカットで行きます』って言われてびっくりしたのすごく覚えています」と話し、続けて「覚えていってないわけではないんですが、いろんなプレッシャーと恐れで、かみかみだったのを覚えています(笑)」と振り返った。すると、寺島が「実は小林監督に『このシーン、ワンカットで行きましょうよ』って提案して。というのも、寛太がこれを経験したら自信になると思って、いい意味で新人を鍛えようという。小林監督との相談で決まりました」と裏話を告白。この事実を知らなかった佐藤は「今知りました!えー!うれしい!」と喜びをあらわにした。