モバイルSuicaをはじめとするスマホでSuicaが使えるサービスは、どこでもチャージできることが最大のメリットです。とはいえ、Suicaに現金チャージする必要がある場面も出てきます。実は、スマホのSuicaに現金でチャージする方法も何種類か用意されていて、最近はPASMO路線でも現金チャージができるのです。
スマホのSuicaへ現金でチャージする裏ワザとはの画像はこちら携帯電話やスマホ内蔵のICカードを利用したSuicaは、スマホが普及する以前の2006年に「モバイルSuica」としてサービスをスタート。現在では、Android
端末向けのモバイルSuicaだけでなく、Apple Pay・Google Pay・楽天Pay向けのほか、みずほ銀行の口座と紐付けられたMizuho Suicaも利用できます。これらのスマホ内蔵Suicaは、基本は各サービスに登録したクレジットカード・デビットカードなどを利用して残高チャージを行う仕組みです。しかし、クレジットカードが利用停止中だったり、デビットカードが残高不足で使えないといったケースでは、現金チャージができないと困った状況に陥ってしまいます。
そこで、スマホ内蔵Suicaでは現金チャージを行う方法も用意しています。ひとつは、JR東日本の主要駅に設置されたモバイルSuica対応券売機を利用するもので、券売機にあるトレイへスマホを置き、チャージしたい金額を現金で投入すれば手続きは完了です。
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